応援くださいました皆様へ
私たちは先日の1月10日、日本に元気に帰ってまいりました。
そして、大阪でのメディカルチェックを受け本日、待ちにまった帰福となりました。
渡米して11ヶ月と12日、皆様方には大変ご心配をおかけしました。
ご覧の通り、息子は本当に元気になって福岡に帰ってまいりました。
今日までの闘病生活、本人の頑張りなしでは成し遂げることはできませんでしたが、今こうして帰福を現実に叶えられたのは、貴重な時間を犠牲にして、支援活動に参加して下さいました救う会の方々をはじめ、会社、ラグビー関係、知人、友人、学校関係、私たち家族と繋がりがあった方々、それに加えて、私たち家族のことを直接には知らない方々、まだ見ぬ多くの方々、あげればきりがございません。本当にたくさんの方々に出会い、温かい気持ちと支援を頂きましたことに心から感謝申し上げます。
また、メディアの皆様のお力なくして全国に告知することは出来ませんでした。ありがと
うございました。
そして、私たちにとって大きな出会いが昨年7月に訪れました。それは息子の命を繋ぎ、共に生き続け、光となり共に歩んでいるドナーにとの出会いであり、大変な悲しみの中においてお子様の命を託してくださったドナーファミリーの方々との出会いです。大きな出会いで私たち家族の未来は繋がりました。
改めて、ドナーとなられました方に対し、心からご冥福をお祈りいたします。
私たちは新しい家族として、これからの時間を深く豊かに歩んでいけるよう努めて参ります。そして、私たち家族も、これまで移植治療を受けた患者さん達の元気な姿に勇気と希望を頂いたように、これからは息子と家族が元気で幸せでいることで、多くの方々に元気や希望を与えることが出来たら幸いです。
どうか、今後も温かくお見守り頂けますよう、応援いただきますようお願い申し上げます。
2011年、多くのことから『今』の大切さを刻み込まれ、また人と人との繋がり『絆』に助けられた1年だったと思います。本当にたくさんの出会いに感謝いたします。
本当にありがとうございました。
簡単乱筆ではありますが紙面にてお礼とさせていただきます。
麻生 彰久・彩・修希
いや~よかったですね。
ニュースでも見ましたが 元気そうで ホッとしました。
嬉しいお便り 有難うございました。
これからも いろんな支援を繰り広げていきます。わたなべ
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