中央市民プールに おもいやり駐車場とスロープが完成したのですが・・・・
ちょっぴり????
御覧ください~
作る時に やはり運転者の立ち位置と歩行者の目線や行動を把握しないといけないのです。
この位置に設置すると 運転手には止めづらい位置ですし 歩行者には黄色いタイヤ止めに気付かづに 足を取られる危険性があるのです。
現に 完成して 5日目に お年寄りがこけてしまい 救急車で運ばれたそうです。あ~ やっぱりね~
次に スロープをみますと・・
手すりもあり 滑り止めの床にもなっていますね。
ばってん 何かたりません。
車いすを押してもらいながら上がってくるとき 片麻痺がある方は 確かにこの手すりにつかまって登ってくるのですね。 この動作の中には 共通してある大切な落とし穴があるわけです。
それは 「雨天」の時は どうなるでしょうか。
車いすを押しながら この長いスロープを片手で押しながら 片手で傘をさしながら押す事が出来るでしょうか?
また 片麻痺の方も同じく 片手で手すりをつかまり 傘はさせませんね。
ですから ここに足らないのは「雨除けの 屋根」なのですね。
これを付けることで 多目的スロープとして力を発揮できるのです。
それに気付いてまた 工事をすると また 工事費がかかりますね~
この工事も 私たちの税金が使われるのです。
出来たから「我慢しなさい」と思う方は 自分たちが年をとってから 何らかの体の不自由さが出て方気付くのかも知れませんね
人にも自分にも優しい 街づくりが安心・安全な街づくりにつながるのですよ。
渡辺
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