本日3月5日は福岡市内の特別支援学校高等部の卒業式でした。今年度ジャックの樹の生徒では7名の子どもたちが卒業を迎えました。
胸元に小さな花飾りをした卒業生たちが、ちょっと恥ずかし気に、そして誇らしげに、順に卒業証書を受け取る姿は、見ていてとても微笑ましいものでした。
式の終盤。卒業の歌「旅立ちの日に」の合唱もとても気持ちの良い歌声が体育館中に響いておりました。唄っている卒業生の表情の素敵なこと!
高等部3年間、中学部3年間、小学部6年間…長い子では12年間通い続けた学校にお別れを告げ、新しい世界へ旅立とうというのです。それはそれはドキドキもワクワクもたくさんあるでしょう。
けれどあの歌声、表情で卒業を迎えた彼らならきっと、社会でもしっかり歩いていってくれることでしょう。素敵な出会いも待っていることでしょう。
新しい出会いと体験、これからの時間が素敵なものであることをお祈りしております。
卒業生のみなさん
本当におめでとう。
永田
コメントをお書きください