集団での「やり取り」

朝 6時20分
朝 6時20分

集団での「やり取り」
ジャックの樹でのプール指導では マンツーマンでの「やり取り」が大切な基本だと考えています。

着替え・プールサイドでのマナー・スケジュールに合わせた課題など 小さな積み重ねの中で湧いてきた気持ちと向き合いながら「自分らしい」成長を支援して行きます。その事をマスターしたうえでの集団が生まれて来る訳です。

どんなに得意でない課題でも「ぶつぶつ」言いながらもやる どんなに寂しい気持ちや悲しい気持ち 辛い気持ちも泣きながらもその言い分を体や言葉で表現しながらもやり遂げる。

生きている中で 辛いことの課題を避けて歩んでいると将来 続ける気持ちが育たなくなるのです。「ぶつぶつ」と言いながらもすこしづつ出来るようになることで

自信もついてくるのですね。

「頑張る」とは 早くする事ではないのです。また 他者と比べる事でもないのです。「頑張る」とは 少しづつ繋げる気持ちなのです。その延長戦に「出来た!!」と思う「喜び」が待っているのです。それが成功体験につながるのです。

「失敗体験」が重なると落ち着かない気持ちが育ってしまうのです。しかし

だからといって避けて避けていてもいつまでも「出来た体験」を味わうことが出来ないままになってしまうのです。その為にも 第三者の私たちが見通しがつく課題でスモールステップで彼らたちと寄りそいながら自信を付けながら歩いてゆくのです。

また 新しい仲間と出会いながら楽しく キラリと光る宝物を見つけて行きたいと思います。

地道に生きる力を育みたいのです。渡辺