ジャックの樹が発足して 来年25年目の入ります。
発足してからこれまで スムーズに歩んできたわけではありません。
ハンデイがあっても安心して暮らして行くには 周囲の理解が必要です。
市民プールを使用する中でも プールサイドを走りそうな気持ち 飛び込みたい気持ち 声を出してしまう気持ちを毎回
毎回 根気強く教えて行く中で少しづつその行動を押さえようとする中で「人は変わろ 成長する」そんな事を感じてくださる方もいます。その一方で「怒鳴るように注意する それが当たり前だ」と主張する方も出会います。
その方にいかに ハンデイの個性を伝えて行くかが とても大切な地域との「やりとり」になるのです。
その方と ケンカしてもなおも間は空くばかりです。
理解してもらう為にも 根気よく伝えていったり ルールを守れる姿を見せて行くのです。
そんな中で ハンデイを持つお母さんがたの育児の苦労・思いを思い出しながら活動するのです。その為にも 自分自身が大きな器にならなければならないのです、
明日も沢山 見学者がお出でになられます。ジャックの樹が地域に根付いても その原動力は「ハンデイがあってもなくとも自分らしく 安心したくらしが守れる」そんな社会なのです。
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