桜色の季節に抱かれて　御両親の愛に包まれる中での入学式

新しい一歩　期待と不安を抱きながら希望の光を見つめる瞳

そんな気持ちが伝わる姿を目のあたりします。

そんな中で　どんな支援をしたら将来にわたって良いのかを考えさせられる時期です。

子供たちを取り巻く社会・地域にも耳を傾けてなければならないのです。

日本だけではなく　世界の反応にも耳を傾ける意識と判断力を必要とする時代とも言えます。

この情報社会はスピードで　判断力のバランスが難しく精神的にも崩れやすい日々なのです。

ですから自分自身が「どうしたいのか」さえもキャッチしにくい行き詰まり感を覚えるのです。

子供を導く大人がバランスや判断力が無くなり　よって「導きにくい」つながり感がないと思います。

そんな感覚で生きる中で「良いか」「悪いか」の判断で幹分ける。最近　よく聞く「損」「得」の判断基準になり　それが独り歩きするのです。

高い上から全体を見通す冷静さがあればいいのですが・・・それさいもできにくい社会なのですね。誰もが「孤独感」を感じない社会を作らなければと思います。