今日は　成人式でしたが　あいにくの雨でしたね。

朝からのテレビ番組やラジオ番組で　各地の成人式会場の様子を伝えてきます。

成人式は　戦後から広がった式です。当時は　慎むべき場でありましたが　現在は　派手な衣装や酒をあびるくらい飲んで暴れるなどの行為などで　式典がいるかいらないのではと社会現象的にも毎年とり使われています。

私の成人式は　１８歳で入所職員で働いていましたので　入所者の成人を迎える方たちと一緒に祝いを受けました。

とても　派手ではなく地味な時期でしたが印象に残った式でした。

だからといって　大人とは何かを聞かれても爆減とした答えでしか理解していなかったと思います。ただただ　今の仕事を覚えることに必死でした。

今の成人式がいるか要らないからは関係ないと思います。

「２０歳に　なった貴方は　これからどのように生きますか？」と問われる生きざまのことだと思います。

式で　暴れる暴れないは　それまでの　親のしつけやら自分自身のしつけの問題です。

そらが　式典で表現された　人としての人格の問題です。

プールの生徒たちの中にも　成人を迎えた仲間がいます。彼らとは　小さなときからの付き合いの中で　世の中で困らぬように育て合ってきた中です。

ですから　胸を張って祝えます。

親御さん方にも　心より拍手したいです。

２０歳からのスタート　どんな１歩を踏めるか・・・それが大事です

どんな式典であれど　暴れる人は暴れる・・・子供のような大人になるか　大人のような大人になるかのことなのです。生き方を問われているだけなのです