孤独死

今日の西日本新聞で 震災復興から数年間経過していますが なかなか進んでいません。そんな中でも「孤独死」が現実的に増えているそうです。

その背景には 近所付き合いが減り過疎化しているのが現状です。

震災してない 町でも「隣の人がどんな人」か 知らない人や声すらかけたことがない。

震災で みんながバラバラになり寂しい気持ちのままに生活している中で「孤独感」を抱いたままに生活している。

そんな矢先に 怪我や病になった時には

さらに「孤独感」を抱いたまま「櫃防寒」を感じるのだと思います。

テレビのニュースや新聞では それを情報として取り上げていますが 国の政治家は そんな中でも「森本学園」の話で盛り上がっています。

今の政治は それでよいのでしょうか

 

福岡の「認知症対策として」新しい取り組みを始めたらしいです。

病院で 認知症を発症している患者さんに対して 目を合わせて話す・身体を包むように触れる・起きて歩く・常に意識的に声を掛ける・楽しめる環境を作る・物に触れる・臭いをかがせるなどの働き方を展開していくようです。それは良かったと思います。

しかし 病院だけではなく 在宅や震災地も同じではないのではないでしょうか

とにかく 人と人との輪が大切なのです。