不登校新聞

最近のテレビで NPO法人 不登校新聞の代表:石川さんの話しを聞きなるほど~

子供が「学校行きたくない」と言い出したら わがままではなくSOSと捉えてほしい

親は義務教育だからこそ 学校に行かせばならないと思って行かせる事に意識を向いてしまいがちですが 義務教育は学校へ行くと同様に無理に行かないでもいいとも言えるのです。義務は 絶対と捉えている。文字通りにとらえている事はよくある。

養護学校とか 現在は 特別支援学校「養護」は保護的 特別は別な支援がいるととらわれてしまいがちです。でも 学校の取り組みは ちょっと社会的な動きにマッチングしないと感じる事がよく目にします。

石川さんも元は不登校で「ひきこもり」時期があり 「学校へ行かない自分は駄目な人間なんだ」と自分を責めていて 親も口には出してはいませんが「早く 学校へ行かないと

将来が・・」と伝わっていたらそうです。

そんな時に「部屋の中にはいないで 外を歩いてみよう」とただただぷらぷらと歩く毎日

そんな中で ある日 本屋に入って目にした本が「学校に行きたくないなら それでいいんだ」と・・・それを手にして読むと 自分のペースで勉強や趣味や興味から学べる仲間と・・・フリースクールの紹介が載っていました。

そして そのフリースクールに行き始めて 友達ができたり 色んな興味の中でもっと知りたいと想い・・そこから学びが楽しくなり・・・不登校新聞の編集部になり そこに就職できたそうです。

その新聞の中では 元不登校だった人の体験談をしょうかいしているのです。

日本も生きる生き方を見直す時期に来ていると思います

「みんな違っていいんだ」と良く聞きますが 実際は「人」と「人」を比べて競わせていると思います。