仕事から帰宅すると 上の娘がママとコソコソばなしをしていました。
聞き耳をたてていると ママ「大丈夫よ
パパは笑わないって」娘「笑われるし 恥ずかしいよ」ママ「大丈夫って 言ってごらん」娘「嫌って 笑われる 恥ずかしいよ」そんな会話に 私は「何か あったの」と尋ねると
娘は「ほらほら・・ママが教えた」と
それに対して 私も「知らんよ 教えて 何があったの」と尋ねると
娘は「なんて言っていいのか 分からない。パパにわかるかなぁ~ ママ 説明して お願い ママ」と助けを求めるが
私は「伝えんば 伝わるかわからんやろ」言うと
娘は「それはそうやけど・・・パパにわかるかな?」とブツブツ訴えながらも
「うんとね~ 今ね 学校にね 来てるやろ・・・先生が・・」
私「先生 担任の先生」と言うと
娘「ほら 違う 先生よ」と言った瞬間に ママ「先生って 自習生の先生やろ
先生って言ったら パパだって担任の先生と思うやろも!」と娘に答えると
私「そうやろもん!」と反応すると
ママ「あんたは 黙って聞かんね」と怒られる
(なんで 俺が怒られるとよ)私の心の叫び
そして また 娘は話し始めました。「その先生が 今日で最後でね。ありがとうを言おうと思ったら ありがとうが言えなくてね。その代わりに 涙が出たとよ おかしいやろもん! 笑うやろもん!パパ」・・・「みんなで クラスの仲間が 9人もないたとよ。おかしいかろ」と伝える。娘の純粋な姿勢と 自習生でも 初日は まだお互いに先生と生徒の関係では無かったと思いますが だんだんと直向きに関わる中で 何かが生まれたのだと思います。
娘の初めての自習生の先生との出会いと別れや 自習生の先生も将来を見据えながらの授業で 失敗の連続の中でも 子供たちから学んだ事を宝にして言ったと思います。
そんな娘の話しを聞きながら 小学生生活を思い浮かべながら・・・うるっとしました。
最近 学校の先生同士の「いじめ問題」悲しいニュースが流れていますが 純粋に 子供たちが好きで 一緒に学び合う先生を目指している希望の道を閉ざさないでほしいと思います。
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