今日 また福岡市に長い歴史に幕を閉じました。「福岡市民体育館」です。
ジャックの樹の活動を始めるようになり
30年間継続して 利用させていただきました。
利用しはじめの当時は 障がい者の方は
利用はありませんでした。
ほぼ 清水町の「障がい者スポーツセンター」を利用されていました
ですので 利用当初は「なんで この場所を使うのか」「障がい者スポーツセンターがあるでしょうに」「走り回る 飛び込む 奇声を上げちゃう」と苦情の嵐でした。
それでも ひとりひとりにわかるように説明をして行きました。
何回も「すみません 本館に来てください 館長さんがお話が・・」と呼び出し
館長さんにも 丁寧説明をして
当初の5人の子供たちの障がいの個性の理解や注意・声かけの仕方までを 根気よく説明をして来ました。
お孫さんたちの中には 「障がい者だから 何でも通用するやろ」と思い込んでいる方もいました。その方にも「地域密着型=地域に生きる為には 自立とは何か 共存共栄とは」と地域で生活するにはバランスが大切なのですと説得して来ました
そして 当初の5人の子供たちが10人と少しずつ増え そのたびに監視さん 受付係
ボイラー係 清掃係などに何回も何回 職員が変わったりするときも行ってきました。
そして 30年間継続やってこれました。
これも 体育館の理解・協力のおかげです。本当に ありがとうございました。
今日は 本館 監視 受付方に お礼を行ってきました。
これからも 福岡市内や各施設での指導を展開する中で「感謝」しながらの活動継続していきます。ジャックの樹は また 新しい歴史の幕開けです
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