理想と現実

昨日からすごく暑い気温です

朝早くからの農園で水やりを

終えてからの仕事スタート

その中で

 とある青年(高等部)の支援に行ってのこと・・・今日は 朝から10周走り

その後 手芸の仕事でイライラして自傷をおこしたそうです。

この暑い中で10周走り・・その後 細かい手芸か・・・う~ん

私の中では 何故 必ず10周走るの

この暑い中・・目的は何・・・う~ん

確かに 目標はあってもいいです

しかしながら それは あくまでも予定であり 予定は未定なのです。

例えば ある山を上るのも頂上まで行きたいと目標やそれに備える計画は立てますが・・いざ出発してから体調と気分と

現在の天気や登ってきたスピード(体力)を思案しながら判断していきます。

その中で「勇気ある」撤退もあるのだと思います。

気温や体力などプラス 次の予定を配慮して ランニングがウオーキングでも 10周走りが3周でもいいのだと思います

「根性」や「変な忍耐」は 将来はいらないのでは

それよりも 明日に繋がる気持ちが大切ではないのでは・・「教育」ではなく「今日育」

ではないでしょうか そのこの子の気持ちを包むように抱きとめながら「やり取り」だと思います。不登校になった方の本を読みながら「生きる」とはと考えています