昨日 オリンピック閉会式
今大会 日本のメダル獲得が過去最高だったとか コロナ感染防止対策をしながらも開催したのは 成功だったとか
バッハさんのスピーチが またまた長い
長い話に疲れた海外選手は寝転んでいたり 選手村へ帰ったり その中でも
日本の選手は立ったまま聞くことが出来たのは 学校の校長先生の話の長さに耐え抜いてきたおかげとか
色々 有りますが
私が残念なのは 何故に 原爆投下の日
広島平和記念日に「黙祷」をしなかったかが悲しいですね
そんな思いを抱いている中で 携帯に入ってきた記事で共感しました
歌手 さだまさしさんのInstagramで
「少し残念だったことは IOCが五輪開会中におとずれる ヒロシマの日 に黙祷などのセレモニーをしないと決定したことでした。黙祷は政治的な活動でも無いのですが それを政治・思想的に利用する懸念したようですね」とし 「アメリカへの恨みを伝えたいのでも無く 私たちは戦闘員では無い数十万人の一般市民を瞬間にして奪われた被害者です などと声高に訴えたいのでもなく 五輪がきっかけで世界からこの国に集まり その日の朝を一緒に迎える世界中の人々と 二度と起きないようにという想いを込めて一瞬でも心を重ねて祈ることができたらいいなと思っていたので 個人的に少し残念だったのです。」と
そうそう ただただ 平和の祭典なら そんな深い思いやりが浮かばないIOCの方々は
本来の平和の祭典を見つめ直すべきではと思います。
今日は 長崎の「原爆の日」です 戦争の苦しみ 今ある暮らし なおも「戦争の苦しみ」を受けている国 核兵器も保有している国 一瞬で命を奪われた方々の「黙祷」を
捧げましょう。
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