幼い頃から青年になるまで

ジャックの樹が福岡に誕生して30年以上・・・その以前に「ブルーメンの森」

を吉塚駅近くのマンションで 障がい者の学習塾を行っていました。

元々 入所施設職員から養護学校から社会福祉協議会・幼児教育指導員として働いていました。

勿論 幼児教育・教員免許も習得しての前提の事ですが

その流れで 福岡教育大学・九大・福岡市内障がい者の手をつなぐ会・あいあいセンター・発達センターとの関係性が深くなり

現在の活動にも継続しているのです。

その中で 幼児から関わった子供たちが

現在は立派な青年となっています。

ですので 長い付き合いになって 30年以上にわたって共に歩んでかました。

その道のりは けして平坦ではなかったです。

成長共に 自我の芽生えの主張・反抗期・性の悩み・進路の悩み・就職先などを親御さんや学校関係の先生方と一緒に悩み 相談して思案して 泣きながら歩いて

現在は 親が年をとる中で どうやって地域で生活するグループホームなどを考えないと行けない時期に来ました。

子供が成長するとは 嬉しい事ですが 親は年を取るのです。そこで また大きな問題点や課題が出てきます。

入所施設で勤務していたときも 親なき後の問題はつきることはなかったです。

そうそう 毎年 年賀状が届く中でも 転勤などで退会された生徒さんから頼りが届きます。その中で 入所施設が決まりました 事業所が決まりました 専門学校に入学しました。大学へと進路報告を届くたびに嬉しくもあるし その一方で「自分らしく 幸せになってほしいと」と祈る気持ちになります。

私は ジャックの樹で一人でも笑顔で「自分らしい力が発揮できる場を作る場所であり続ける事だと思います

とにかく コツコツと学びながら子育て応援・支援の場を・・・